2012年2月3日金曜日

スペシャルワイン会1月会:丹波の猪(いのしし)ワイン会

29Jan,2012.
昨年に引き続き、丹波の腕っこきの猟師さんを指名させて頂き
このワイン会の為に極上の”猪(いのしし)”を入荷させました^^
「その腕の差」は正に「雲泥の違い」となります。

猪が臭いとか、硬いとか、癖があるとか・・・は、
猪君には大変失礼な話で、
それは、腕の悪い猟師さんか、目利きのできない肉屋さん、
素人料理人の罪なのです。

今回もきっちり立証致しました^^

まずは、本日のワイン達の紹介です。
Pol Roger Brut Reserve 3000ml
Batard Montrachet'95Domaine Paul Pernot
Barbaresco Costa Russi'95Gaja
Gevrey Chambertin 1er Cru Les Lavaux St.Jacques'95Domaine Claude Dugat
Chambertin Clos de Beze'93Domaine Faiveley

Option
Batard Montrachet'94Domaine Paul Pernot
Montrachet'96Maison Louis Latour

本日のお料理・・・
アミューズ
グリンピースのムース トマトのクーリ添え
オードヴル
スコットランド産ソーモン フュメ
モンサンミッシェル産ムール貝ジュレ
厚岸牡蠣スモーク ラタトゥイユ添え
丹波産!狩猟物”猪”赤ワイン煮

そしていよいよ、メインの猪炙り焼きです!
炭火で気持ち良さそうに炙られています^^
丹波産!狩猟物”猪”炙り焼き

*とにかく、甘くさらっとした、旨味たっぷりの脂が・・・!!
農家製フロマージュ
ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(イタリア)
カチョカバロ(イタリア)
エポワッス(フランス)
お食事
暖か稲庭うどん(海老しんじょ)
デセール
パイナップルスープ&キウィソルベ

今日はお客様の画像を失念しました(^^;
アンケートのご意見をいくつかご紹介します。

平井様:「Gajaも含め赤はそれぞれ美味しかったですが、
想像を超えていたのはBatardでした。厚み、石の蜜。
それすら超えていったMontrachetには言葉もないですが・・・。」
「赤ワイン煮と炙り焼き、甲乙つけ難し。
ここまでピュアなジビエの脂が他にあるか!?。」
「ジビエとジビエでないものが有るのではなく、
旨い肉とそうでない肉があるだけなのだと。
そんな納得をした1食でした。お見事!」

富井様:「猪の赤ワイン煮込みとGaja、素晴らしいマリアージュです。」

田口様:Chambertin Clos de Beze'93Faiveley気に入った!
「Optionで頼んだモンラッシェ ルイ ラトゥールは本当に美味だった。
何故かメインディッシュの猪炙り焼きとベストマッチだった。」

吉川様:「今日も美味しかったです。
猪は脂身が特に円やかで、赤ワインとのマリアージュは抜群でした。」

八塩様:「猪のレアな料理は初めて食べました。
とても美味しかったです。」

ご参加頂きました皆様有難うございました!
ホント!美味しいお肉でしたね^^
田口様からのコメント、「猪&モンラッシェ!」
”猪の脂と石味のラノリン”のマリアージュですね^^
皆様ご堪能頂きとっても良かったです^^
猪君も本望ですね^^

次のスペシャル会は・・・
2月26日(日)”冬至鴨&エゾ鹿ワイン会”
3月25日(日)”ブレス鶏+トリュフ贅沢ワイン会”

いずれも、驚愕の旨さです。
ぜひお見逃しなく!!


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