2013年11月26日火曜日

ポル ロジェ、ヒューゲル、ペラン、オーナー来日パーティー!

ポル ロジェ、ヒューゲル、ファミーユ ペランが株主の
ジェロボーム社の設立10周年記念パーティが青山・”表参道テラス”にて開催され
ご招待を頂き出席してまいりました。

エントランスでアペリティフにポル ロジェ  ジェロボームを頂き
早速パーティ会場に。

ジェロボーム社は、ペラン、ヒューゲル、ポル ロジェ3社が
日本に設立した家族経営の優良な生産者物のみ取り扱う
ファインワインの販社です。
マーク ペラン氏の挨拶の中で、10年前の設立当初は、
何故?日本なんかに設立するの??
と、多くの方から反対されたと仰られていました。

乾杯後立食パーティのスタートです。

ポル ロジェ ジェロボーム(3L)
いつもの^^素晴らしいスタンダード!

ポル ロジェ オーナーファミリーの
ウーベル ド ヴィー氏と、
お祝い&ツアーでの御礼の乾杯!!!
各生産者から届けられた大瓶の逸品
ヒューゲル社からはアルザスの大当たり年!
2007年のゲヴルツトラミネール
&2007年リースリング
 





ティボー リジェ ベレールからの
ヴォーヌ ロマネ2005年3L
そして、特級昇格を申請中の
ニュイ サン ジョルジュ レ サンジョルジュ2004年3L

シャトー ド ボーカステル2003年3L
 
エシュ エ バニエのバンドール2008年3L
 




3年前にお伺いした、ティボー リジェ ベレールのオーナー
ティボー氏
ソムリエ協会岡会長もお見えになっていました^^
岐阜の鮎の会でたまにお会いするので、旧交を温めました^^!

 
ペランオーナーのマーク ペラン氏

 ヒューゲル13代目当主エティエンヌ ヒューゲル氏
昨年2度の訪問のお礼をさせて頂きました。
つい先日日本の女性と再婚され^^
奥様もお見えで、大変ハイテンションなエティエンヌでした^^!
おめでとうございます!!!!お幸せに^^!!

2時間超の和気藹々のパーティでした^^
有難うございました!

2013年11月21日木曜日

toratanuレア!ワイン会スペシャル11月会”銘釀ボルドーワイン会”

"美しきピション ラランド'85/'83/'81垂直会"
 
すっかりブルゴーニュ古酒のワイン会になってしまった^^
toratanuレア!ワイン会シリーズ。
今でも年2回のみ、ボルドーワイン会を行っております。
今回はスーパーセカンドの一つにして筆頭格の
Ch.ピション ラランド'85/'83/'81Mag垂直会をお楽しみ頂きます。
 ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ 3L
Ch.クレール ミロン1986年
Ch.ピション ラランド 1985年
Ch.ピション ラランド 1983年
Ch.ピション ラランド 1981年マグナム瓶
 
銘釀ボルドーワインに合わせる、
本日のお料理達
モン・サン・ミシェル産ムール貝のスープ
 ランド産鴨の生ハム&マグレ鴨タルタルと林檎のコンポート
ニュージーランド産仔羊と
フォワ・グラ、トリュフのパイ包み
 ↑拡大
 エゾ鹿腿肉のステーキ ソース・ボルドレーズ
栗のピュレ添え
フランス農家製フロマージュ
うずらと栗のピラフ
タルト・タタン(ホール)
タルト・タタン
 
それではご参加の皆様のご感想をいくつか・・・
嶋津先生ご夫妻です。
 
嶋津先生:「やっぱりボルドー好みだなぁ。」
 岡本先生ご夫妻、松尾先生、赤木父子様、石井先生、大原先生ご夫妻です。
 鈴木様、清家様です。
 
鈴木様:「今日はとっても名前の長いBordeaux vinの85が
飲みたくて来ました。昔の面影を感じたワインでした。
また会ってみたいワインです。」
 
清家様:「ボルドーは"大宮"ではレアなので貴重でしたが、
流石に2年刻みは難しかったです。
オプションのドメーヌ ド シュヴァリエ ブラン2003年
若いながらも味わい深く良かった。」
富井様、平井様です。 
 佐藤様ご夫妻です。
 北村様、吉川様です。
 
北村様:「81年がとても気に入りました!
栗のピュレ、とってもおいしかったので、またぜひ出して下さい!
オプションのシュヴァリエ ブランととてもマッチしていました。」
 
吉川様:「鴨、羊、鹿、うずら、全て美味でした。
前菜、メイン、食事まで肉三昧よかったです!
ボルドーはどうしても苦手意識がありますが、
私の場合メルロー比率の高いものより、
カベルネ比率が高いほうが好みのようです。
先日のレオヴィル バルトン!!
しかも古酒は大変好みでした。」
 
 
 
 
ご参加頂きました皆様有難うございました。
クレール ミロン、ピション ラランド共に、
カベルネ ソーヴィニヨン45%前後、メルロ35%と
メルロ比率の高いワインでした。
お好みにより感じられ方は色々ですが^^
古酒マニアの皆様には、30歳前後のボルドーでは
若過ぎたようでした(^^;
次回のボルドー会は"40歳超"
で臨むべく努力を致します。
 

 
 
 


2013年11月5日火曜日

とある3人ワイン会

気の合う仲間の定例ワイン会
 ビアンヴニュ バタール モンラッシェ1986年ドメーヌ ルフレーヴ
 20数年とはいえ、ややコルクに難が有り心配しましたが、
老爺心でした(^^;
1986年らしい、グラマラスでスプーンが立つほどの粘性に富み、
その豊潤さの中心には溢れ出る蜜!
あくまでも繊細で控えめなビアンヴニュ バタールにしては
やや異質な感じでしたが、ドメーヌ ルフレーヴの真骨頂!である。
”純粋さ”はいつもの通りでした。
 ご満足頂きました皆様方です^^
 ロマネ サン ヴィヴァン1990年メゾン ルイ ジャド
 
toratanuのワイン会では、「赤喰いの白」という言葉があり、
こういう飛び切りの白の後は心配致しましたが、
流石!ルイ ジャド社ネゴシャンものながら
良い仕事をしています。
甘いヴァイオレットが優雅に香り、
しなやかで余韻が大変長い美酒でした。
皆様大変ご満悦^^!
「良きに計らえ・・・!」状態でした。
本日も素晴らしいワイン殿下を有難うございました。